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エンゼルスのジェイク・ラムの成績と選手の特徴

ジェイク・ラム スポーツ
引用元:Twitter @BlueJays

※ラムは2023年6月30日にエンゼルスをDFA(戦力外)となりました。以下はエンゼルス時代のラムの紹介です。2023年のラムのメジャーでの成績はこちら

>> 2023年エンゼルスの選手の個人成績(野手、投手)

 

2023年3月29日、エンゼルスは招待選手としてスプリングトレーニングに参加していたジェイク・ラム(32歳)とメジャー契約を結びました。

年俸は125万ドル(1億6250万円)です。

ラムは2017年に30本塁打を記録しオールスターにも選出された選手ですが、2018年の肩の手術以降はパッとしない成績になっていました。

それでもエンゼルスとマイナー契約を結んだ2023年のオープン戦で打率.324、2本塁打、OPS1.014と活躍し、またウォルシュの負傷者リスト入りもあったため、開幕メジャーの座をつかみとりました。

ジェイク・ラム

引用元:Twitter @BlueJays

ラムの経歴とメジャー成績

生年月日 1990/10/9
身長 190cm
体重 97kg
三,一,外野 右投左打
ドラフト 2012年
6巡目(全体213位)

ラムは2009年に38巡目でパイレーツから指名されましたが大学へ進学し、2012年に6巡目指名でダイアモンドバックスに入団しました。

2014年8月にメジャーデビューした後はメジャーに定着し、2016年に29本塁打、2017年に30本塁打を記録するなどパワーをみせ、2017年にはオールスターにも選出されました。

しかし、2018年に肩を故障してからは成績が落ち、2020年にダイアモンドバックスを戦力外となってからは2022年までにアスレチックス、ブレーブス、ホワイトソックス、ブルージェイズ、ドジャース、マリナーズと球団を転々としました。

2022年オフにエンゼルスとマイナー契約を結び、招待選手として参加したスプリングトレーニングで活躍し、開幕メジャー入りしました。

メジャー成績

試合 打点 打率 出塁率 長打率 OPS wRC+
2014 37 4 11 .230 .263 .373 .636 71
2015 107 6 34 .263 .331 .386 .717 91
2016 151 29 91 .249 .332 .509 .841 114
2017 149 30 105 .248 .357 .487 .844 111
2018 56 6 31 .222 .307 .348 .655 78
2019 78 6 30 .193 .323 .353 .676 79
2020 31 3 10 .193 .283 .352 .635 77
2021 55 7 19 .194 .306 .368 .674 86
2022 41 3 6 .216 .315 .392 .707 105
試合 打点 打率 出塁率 長打率 OPS wRC+

※wRC+は1打席あたりの得点創出力を表す指標。メジャー平均を100として、例えば120ならメジャー平均よりも20%得点創出力が高いという意味。

>> 【メジャー】2023年エンゼルスの選手の個人成績(野手、投手)

>>【3A、2A】2023年のエンゼルス傘下のマイナーの選手の個人成績(野手、投手)

ラムの選手としての特徴

打撃

かつてのラムは長打力がありました。

2016、2017年の2年間で59本塁打は立派です。

しかし近年は数字的には打率の低い中距離ヒッターという感じになっています。

ただ、2021年、2022年はバレル率(長打になりやすい打球速度と角度の打球)が11%を超えており、平均打球速度も全盛期と変わらないレベルを保っていることから、当たればまだ飛ぶと思います。

 

ラムは三振率が高い選手ですが、特に2021年、2022年は30%を超える非常に高い三振率となっており、空振りも多めです。

一方でボールをよく見ていくタイプの選手で選球眼は良く、メジャー通算でも10%を超える四球率を記録しています。

素晴らしい打撃成績を残した2023年のオープン戦では、三振率20.9%、四球率11.6%とともに良い数字でした。

 

またラムは左投手を苦手としており、2022年までのメジャー通算成績では左右の成績で大きな差がでています。

<2022年までのメジャー通算>

  • 対右:打率.251、OPS.794、三振率24.7%
  • 対左:打率.170、OPS.591、三振率31.4%

走塁

ラムは足が遅いです。

もともとは平均的な走力を持ち、走塁もやや上手い評価でしたが、30歳を越えてスピードが落ちました。

2022年のスプリントスピードは26.1フィート/秒で、メジャー582人中457位でした。

レンドンと同じぐらいのスピードで、走塁は期待できません。

守備

ラムはサードがメインの選手でしたが、近年はファーストやレフト、ライトでの出場が増えており、ユーティリティープレーヤーとなっています。

かつては身体能力が高く肩も強いという評判でしたが、サードでの守備指標はそれほど良くありません。

近年出場が増えているファーストでの指標は悪くないですが、出場イニングが少ないので守備指標はあまり参考にならないと思います。

<2022年までのメジャー通算の守備指標>

守備位置 出場イニング DRS UZR OAA
サード 4490 -1 -4.8 -3
ファースト 309 -2 0.7 0
レフト 150 0 -0.7 -1
ライト 90 -3 -1.0 -3

 

<ファースト>

<サード>

まとめ

ラムはかつて長打力が魅力だったベテラン選手です。

最近の成績は良くありませんが、ファースト、サード、外野を守れるユーティリティープレーヤーなので、使い勝手がいいです。

オープン戦絶好調だったのでその勢いのまま活躍してほしいですが、左投手が苦手でマイナーオプションも残っていない32歳の選手なので、ポジションや選手としての特徴がかぶっているウォルシュが復帰すると戦力外になる可能性が高いと思います。

短い期間で結果を出すことが求められますが、ベテランの復活を見せてほしいところです。

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