2023年の大谷翔平のメジャー成績ランキング(リーグ順位) | のびたのセミリタイア

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2023年の大谷翔平のメジャー成績ランキング(リーグ順位)

2023大谷翔平の投打ランキング スポーツ

本記事では、2023年の大谷の打撃、走塁、投手成績のリーグ順位と、リーグ1位の記録をまとめています。

リーグ1位が複数いる場合は代表して1人の選手を記載しています。

順位は記載している表示桁数でつけています。

例えば、打率.3150と.3151の選手は本来は後者のほうが順位が上ですが、本記事では.315まででしか見ていないので、両者とも同じ順位にしています。

 

※2023年10月3日更新。

更新は20時すぎの予定です。

試合中の最新の大谷の成績については以下の記事をご覧ください。

>>【最新】2023年の大谷翔平の打者成績

>>【最新】2023年の大谷翔平の投手成績

大谷の打撃ランキング

打率などの「率」系のデータは規定打席到達者、本塁打などの積み上げ系のデータは全選手を対象としています。

メジャーリーグの年間の規定打席数は502打席、本記事更新時点でのエンゼルス選手の規定打席数は502打席、ア・リーグの規定打席到達者数は57人です。

大谷 順位 1位 選手
打率 .304 4位 .330 ディアス
本塁打 44 1位 44 大谷
打点 95 14位 112 タッカー
打席 599 33位 753 セミエン
安打 151 22位 185 セミエン
二塁打 26 44位 42 シーガー
三塁打 8 3位 11 ウィットJr.
得点 102 4位 122 セミエン
四球 91 5位 94 クロフォード
敬遠 21 2位 22 ラミレス
四球率 15.2% 1位 15.2% 大谷
三振 143 18位 214 スアレス
三振率 23.9% 16位 32.7% ルッカー
出塁率 .412 1位 .412 大谷
長打率 .654 1位 .654 大谷
OPS 1.066 1位 1.066 大谷
ISO .350 1位 .350 大谷
wRC+ 180 1位 180 大谷
xBA .294 6位 .312 シーガー
xSLG .634 1位 .634 大谷
xwOBA .428 1位 .428 大谷
WAR 6.6 1位 6.6 大谷
WPA 4.1 5位 4.7 アルバレス
平均打球速度 94.4 1位 94.4 大谷
最高打球速度 118.6 2位 119.5 スタントン
ハードヒット率 53.3% 4位 56.1% チャップマン
バレル率 19.3% 1位 19.3% 大谷

<用語>

  • OPS:出塁率+長打率。得点との相関が高い。
  • ISO:長打率ー打率。純粋な長打力の指標。
  • wRC+:球場差を補正した打席あたりの得点創出力。100が平均で、例えば110なら得点創出力がリーグ平均より10%高いという意味。
  • xBA:スタットキャストの計測による打球速度と打球角度から予想される打率。
  • xSLG:スタットキャストの計測による打球速度と打球角度から予想される長打率。
  • xwOBA:スタットキャストの計測による打球速度と打球角度から予想されるwOBA。wOBAはOPS以上に得点との相関が高くなるように調整された、得点創出力を示す出塁率風の指標。wRC+と兄弟関係。
  • WAR:走攻守の選手の総合的な貢献度を表す指標。本記事ではFangraphsのものを使用。
  • WPA:チームの勝利の期待値への貢献度を表す指標。勝敗に影響する大事な場面での活躍度。
  • 打球速度:単位は時速マイル(MPH)。
  • ハードヒット率:打球速度95マイル(153キロ)以上で強打した打球の割合。
  • バレル率:打球速度98マイル以上の打球で、打球角度が約20°~40°の長打になりやすい打球の割合。

大谷の走塁ランキング

盗塁、盗塁死は全選手、wSB、UBR、wGDP、BsRは規定打席到達者を対象としています。

スプリント・スピードと1塁到達時間は、スタットキャストの基準で10回以上測定された選手を対象とし、この2項目だけはナ・リーグも含めたほぼ全選手が対象です。

大谷 順位 1位 選手
盗塁 20 20位 67 ルイーズ
盗塁死 6 10位 15 ウィットJr.
wSB 0.3 16位 2.6 タッカー
UBR 1.7 15位 4.9 ヘンダーソン
wGDP 1.4 7位 2.3 ラミレス
BsR 3.4 10位 7.0 ロドリゲス
スプリント スピード 27.8 222位 30.5 デラクルーズ
1塁到達時間 4.16 17位 4.05 ペ・ジファン

<用語>

  • wSB:盗塁・盗塁死で何得点貢献したか。0が平均。
  • UBR:盗塁以外の走塁で何得点貢献したか。0が平均。
  • wGDP:併殺阻止で何得点貢献したか。0が平均
  • BsR:wSB +UBR+wGDP。総合的な走塁での得点貢献度。
  • スプリント・スピード:最速で1秒あたりに何フィート進むかの平均値。
  • 1塁到達時間:弱い当たりでの打席から1塁までの到達時間(秒)。

大谷の投手ランキング

勝利数などの積み上げ系のデータは全選手を対象としています。

防御率などの「率」系のデータは規定投球回到達者を対象としています。

ただし、大谷は規定投球回に到達していませんが、到達したものとして無理やり順位をつけています。

メジャーリーグの年間の規定投球回は162イニング、本記事更新時点でのエンゼルス選手の規定投球回は162イニング、ア・リーグの規定投球回到達者数は21人です。

大谷 順位 1位 選手
先発登板数 23 41位 33 コール
投球回 132.0 41位 209.0 コール
勝利 10 24位 16 エフリン
敗戦 5 84位 17 ライルズ
防御率 3.14 4位 2.63 コール
奪三振 167 20位 237 ガウスマン
奪三振率 11.39 2位 11.53 ガウスマン
与四球率 3.75 21位 0.90 カービィ
K/BB 3.04 14位 9.05 カービィ
被打率 .183 1位 .183 大谷
被本塁打率 1.23 13位 0.39 グレイ
WHIP 1.06 5位 0.98 コール
FIP 4.00 13位 2.83 グレイ
xFIP 3.58 6位 3.13 エフリン
xERA 3.79 7位 2.98 ロペス
WAR 2.4 24位 5.3 ガウスマン
WPA 2.0 24位 4.5 バティスタ
援護率 4.91 14位 6.38 エフリン
速球平均球速 96.8 1位 96.8 大谷
被ハードヒット率 34.9% 2位 34.5% ロペス
被バレル率 10.1% 20位 6.2% シース

<用語>

  • WHIP:1イニングあたりに何人ランナーを出したか。
  • FIP:守備から独立した防御率。三振、四球、本塁打から算出。
  • xFIP:FIPにフライを加味したもの。フライは一定の割合で本塁打になるので、より正確に投手の能力を測ろうとするもの。
  • xERA:スタットキャストの計測による打球速度と打球角度から予想される防御率。
  • WAR:選手の総合的な貢献度を表す指標。本記事ではFangraphsのものを使用。
  • WPA:チームの勝利の期待値への貢献度を表す指標。勝敗に影響する大事な場面での活躍度。
  • 援護率:9イニングあたりに味方が援護してくれた得点。
  • 速球平均球速:単位は時速マイル(MPH)。
  • 被ハードヒット率:打球速度95マイル(153キロ)以上で強打された打球の割合。
  • 被バレル率:打球速度98マイル以上の打球で、打球角度が約20°~40°の長打になりやすい打球を打たれた割合。

 

>> 2022年の大谷翔平のメジャー成績ランキング(リーグ順位)

>> 2023年MLBのWARランキング。fWAR、rWAR、野手、投手、日本人選手

>>【WAR】2023年エンゼルスの選手の個人成績(野手、投手)とチーム打率、チーム防御率など

コメント

  1. 山辛眺平 より:

    2023大谷
    ❶打撃成績向上について

    .極端な守備シフト(禁止)に掛からなくなった
    .投球時間の制限で狙い球を絞りやすくなった
    .左投手に対するオープンスタンスへの補正が今は結果が出ている
    .去年よりは飛ぶ質のボールになってそう
    .力んで引っ張る打撃(特に2021後半)に傾倒しがちだが、今センター方向へのホームランが多い、しっかりボールが見えている印象

    ❷エンゼルスの補強について

    過去に好成績を収めた選手との高額長期契約を改め
    →過去2、3年間で成績が上向きになっているメジャー5〜10年程度のこれからピークがきそうな選手をピックアップ(例.エステベスせいぜい2〜3年契約)するように立て直そう ‥出来れば丈夫な選手

    • 管理人 より:

      エンゼルスの補強に関してですが、普通の球団ならトレード期限までに大谷をトレードすると思います。エンゼルスは普通じゃないのでちょっとわかりませんが。
      大谷を出すなら、まだトラウトやぎりぎりレンドンも戦力になれそうな来シーズンにもう1回勝負するのかなと思います。大谷を出さないならしばらく再建モードかと。エンゼルスに再建モードという発想があるかは知りませんが。

      個人的にはエンゼルスに愛着がありますし、視聴もしやすい時間なので大谷にはエンゼルスに残留してほしいところですが、チーム状態を考えると残留は考えにくいです。大谷がトレードされることがエンゼルスが強くなれる唯一の方法に見えます。

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