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エンゼルスのミッキー・モニアックの経歴と選手の特徴

ミッキー・モニアックスポーツ

エンゼルスのミッキー・モニアックは、2022年に8月2日にシンダーガードとのトレードでフィリーズから移籍してきた24歳の選手です。(2023年5月13日に25歳)

2016年のドラフト全体1位のモニアックはプロスペクトとして期待され、2020年にメジャーデビューしましたが、メジャーには定着できていません。

モニアックの経歴と選手の特徴を紹介します。

※2023年のモニアックの成績はこちら
>>【3A、2A】2023年のエンゼルス傘下のマイナーの選手の個人成績(野手、投手)

>>【メジャー】2023年エンゼルスの選手の個人成績(野手、投手)

モニアックの経歴。マイナー、メジャーでの成績

生年月日1998/5/13
身長188cm
体重88kg
捕手右投左打
ドラフト2016年
1巡目(全体1位)

モニアックは高校卒業後、2016年のドラフト1巡目(全体1位)でフィリーズから指名され、610万ドル(7.9億円)で契約しました。

野球センスの良さを評価されていたようです。

マイナーでの成績

2016

<ルーキーリーグでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
46.28412810.749.340.409

2017

<1Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
123.23654411.625.284.341

2018

<1A+での成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
114.2705556.687.304.383

2019

<2Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
119.252116715.742.303.439

2020

<メジャーでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
8.214000.603.389.214

2020年はマイナーリーグが全試合中止となりましたが、9月16日にメジャーデビューしました。

2021

<3Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
99.23815655.746.299.447

<メジャーでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
21.091130.349.167.182

2022

<3Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
22.2837125.916.340.576

<メジャーでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
37.170381.509.207.302

2023

2023年の成績はこちら

>>【3A、2A】2023年のエンゼルス傘下のマイナーの選手の個人成績(野手、投手)

>>【メジャー】2023年エンゼルスの選手の個人成績(野手、投手)

 

ドラフト全体1位だったモニアックは、2021年までメジャーでもマイナーでもあまりパッとした成績を残していませんでした。

フィリーズのプロスペクトランキングでも2017年2位、2018年5位、2019年9位、2020年12位、2021年16位とだんだん期待度が下がっていました。

期待が高かっただけに厳しい報道もあったようですが、2023年5月で25歳とまだ若く、全体1位だったことに目をつむれば、メジャーまで順調にステップアップしてきたとも言えます。

そして2023年5月にメジャーに昇格してからは印象的な活躍をみせており、メジャーに定着するまでに成長しています。

モニアックの選手としての特徴

打撃

モニアックの打撃力はマイナーでは平均的なものでした。

ただ、2021年以降はマイナーでこれまでよりも長打力を発揮していて、メジャーでもエンゼルス移籍後の2022年は60打数でホームラン3本、長打6本とそこそこ長打が出ていました。

そして2023年は7月3日時点で、出場34試合で打率.307、9本塁打、長打率.658と長打力にさらに磨きがかかっています。

マイナー時代から評価されていた角度をつける技術により、いい角度の打球が増えており、長打の増加につながっています。

 

一方で空振りが多く、メジャー通算の三振率が7月3日時点で36%と非常に高いです。

初球から積極的にスイングしますが、ボール球に手を出すことが多くあります。

ボール球のスイング率を表すチェイス率は45%と極めて高く、打撃好調な2023年も変わっていません。

この積極的すぎるスイングにより、四球率はメジャー通算で4.9%と低く、特に2023年は2.5%と極端に低いです。

プロ入り直後は年齢のわりに成熟したアプローチができ、野球IQの高さがうかがえるとの評価でしたが、とにかく全部振っていくスタイルの打席内容からはそういう風には見えません。

2023年は大活躍していますが、相手から研究されたときにどうなるかが不安です。

 

また、左投手を苦手としており、2023年7月3日時点でメジャー通算で対左投手に33打数1安打となっています。

 

<エンゼルスでの初ホームラン>

<エンゼルス史上初の先頭打者バースデーホームラン>

走塁

モニアックは足が速いです。

ずっと俊足と評価されてきましたが、2022年のスプリント・スピードは28.2フィート/秒でメジャー582人中165位と、トップレベルの俊足というわけではありませんでした。

ただ、2023年は7月3日時点で28.7フィート/秒でメジャー479人中66位とメジャーでもかなり速いほうになっています。

 

マイナー7年通算で54盗塁と盗塁もそこそこしますが、盗塁成功率は68%とそれほど高くありません。

ただ、2019年に2Aで13本、2021年に3Aで8本と三塁打を多く記録しています。

<三塁打>

守備

モニアックの守備はそれなりに高い評価を得ています。

フィリーズではセンターを守ることが多いですが、レフトやライトもこなすことができます。

足はそこそこですが守備範囲は広めで、肩も強いわけではありませんが正確な送球力を持っています。

メジャーでは外野手として606イニングの出場で、DRS0、UZR-2.6、OAA2と各守備指標は割れていますが、おおむね平均的です。

おそらくセンターなら平均よりやや下、レフト・ライトなら平均よりやや上ぐらいの選手だと思います。

エンゼルスでのプレーを見た限りでは、自分が捕るべきではない打球を捕りに行ったり、無理につっこむ場面でないときにつっこんでしまったりと、プレー自体は下手ではないのですが状況判断が上手くないように感じます。

アピールに必死かもしれませんが、ポテンシャルはありそうな動きはしているので、もう少し落ち着いてプレーしてほしいです。

>> 2022年エンゼルスの守備は下手?守備指標UZR、DRS、OAAで確認

<センター>

 

<ライト>

総合評価(スカウティング・グレード)

2021年のMLBのスカウティング・グレードによる5ツール評価。

ミートパワー走力送球守備総合
504055505545

スコアは20~80。50が平均で、60が平均以上。

総合が65以上だと、将来的にオールスター級の傑出した選手になりうるとされている。

 

モニアックは打撃、走塁、守備ともそこそこの選手です。

「高卒でドラフト全体1位」という目で見なければ、まだ若く、成長する可能性はあると思います。

エンゼルスに合流した2022年8月3日には早速7番センターでスタメン出場し、最初の5試合で2本塁打の活躍を見せ、新天地で飛躍が期待されました。

その後はケガもあり、また打撃面で内容が悪く、レギュラーとして使うには少し厳しい成績になりました。

フィリーズでは第4の外野手としての成長を期待されていましたが、エンゼルスでも同様と考えられます。

 

2023年はオープン戦でチームで最も活躍した選手の一人でしたが、開幕はマイナーでのスタートとなりました。

>> 2023年オープン戦のエンゼルスの選手の個人成績

開幕時点でトラウト、ウォード、レンフローでスタメンが決まっていて、モニアックはなかなか厳しい立場でしたが、5月に昇格してすぐに結果を出しました。

やや積極的すぎるところはありますが、ハッスルするので見ていて気持ちの良い選手です。

このまま好調をキープしてメジャーに定着してほしいところです。

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