エンゼルスのローガン・オホッピーのマイナーでの経歴と選手の特徴

ローガン・オーホッピースポーツ

エンゼルスのローガン・オホッピーは、2022年8月2日にブランドン・マーシュとのトレードでフィリーズから移籍してきた22歳の捕手です。

オホッピーはドラフト全体677位の選手ながら、2022年8月2日時点でフィリーズのプロスペクトランキング(若手有望ランキング)で3位、メジャー全体の86位に入っています。※追記。エンゼルスのプロスペクトランキング1位になりました。8月4日からエンゼルス傘下の2Aの試合に出場し、9月28日に8番キャッチャーでメジャーデビューしました。

オホッピーの経歴と選手としての特徴を紹介します。

ローガン・オーホッピー

引用元:Twitter @BlueClaws

オホッピーの経歴。マイナー、メジャーでの成績

生年月日2000/2/9
身長188cm
体重83kg
捕手右投右打
ドラフト2018年
23巡目(全体677位)

オホッピーは高校卒業後、2018年のドラフト23巡目でフィリーズから指名され、21万5000ドル(2800万円)で契約しました。

23巡目の選手としては非常に高い契約金となりました。

マイナー、メジャーでの成績

2018年

<ルーキーリーグでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
34.3672212.943.411.532

2019年

<1Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
45.2165263.673.266.407

2020年

2020年はマイナーリーグが全試合中止となりました。

前年の成績は振るわなかったものの、球団の代替キャンプに招待されました。

2021年

<1A+、2A、3Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
104.27017586.789.331.458

2022年

<2Aでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
104.28326787.960.416.544

<メジャーでの成績>

試合打率本塁打打点盗塁OPS出塁率長打率
5.286020.661.375.286

2022年はマイナーの有望選手が参加するオールスター・フューチャーズゲームに出場しました。

 

大学進学予定だったオホッピーはドラフト順位は低かったものの、契約金の高さからもそれなりに期待されていたと思われます。

フィリーズでのプロスペクトランキングも2021年に11位、2022年に3位と評価を上げてきています。

守備の負担の大きな捕手でありながらマイナーではしっかりとした打撃成績を残しており、2022年9月28日にメジャー初昇格、スタメンデビューしました。

オホッピーの選手としての特徴。長打力があり守備も上手い

打撃

オホッピーは非常にパワーのある選手です。

どのレベルでも高い長打率を記録しています。

特に引っ張り方向に大きな打球を飛ばすことができます。

特にエンゼルス2Aに移籍してからは29試合でホームラン11本、長打率.707と打ちまくりました。

オホッピーは2Aでは3番や4番を打つことが多いですが、得点圏打率.352、得点圏長打率.637とチャンスにも強いです。

 

その一方でプロ入り当初は空振りが課題となっていて、2019年は三振率27.7%を記録してしまいましたが、2019年シーズン終了後のオーストラリア・リーグから三振率が大きく低下し、四球率が倍増しました。

その傾向は続き、2022年も2Aで三振率16.6%、四球率15.7%とどちらも優れた数字になっています。

 

<エンゼルス移籍後2試合目で初ホームラン(2A)>

実況「Oh Happy Day♪」

<エンゼルス移籍後5試合で4本目。飛距離も十分(2A)>

走塁

キャッチャーなので仕方ありませんが、オホッピーは足が遅いとされています。

マイナー通算での盗塁数は18と多くないですが、盗塁成功率は69%とそこそこです。

<オホッピーの走塁>

 

<ランニングホームラン>

守備

オホッピーは守備の評価が高いです。

キャッチ力が高く、ブロッキングも上手いです。

肩の強さ自体は平均的とされていますが、捕球してからの早さと送球の正確性でプラスの評価に持っていっています。

エンゼルス2Aでは、しゃがんだ状態からの2塁への素晴らしい送球も見せています。

また、アリゾナリーグのスポーツマンシップ賞を受賞するなど精神的な部分でも優れており、投手からの信頼も厚いとされています。

(余談ですが、父をはじめ身近な人ががんになったことをきっかけに「対がんオホッピーホームラン」という小児がんのための募金を2022年に立ち上げ、自身もホームラン1本につき25ドルの寄付を行っています。オホッピーは人格者です。)

<キャッチャー・オホッピー>

 

<2018年のヤンキース戦の客席でホームランボールをキャッチしフィールドに投げ返すニューヨーク出身のオホッピー>

総合評価(スカウティング・グレード)

2022年のMLBのスカウティング・グレードによる5ツール評価。

ミートパワー走力送球守備総合
505530555555

スコアは20~80。50が平均で、60が平均以上。

総合が65以上だと、将来的にオールスター級の傑出した選手になりうるとされている。

 

オホッピーは打撃良し、守備良し、そして精神的な柱となれるような優れたメンタリティを持ったキャッチャーです。

エンゼルスの元トッププロスペクトのマーシュとのトレードは全く予想されていませんでしたが、エンゼルスはキャッチャーが不足しています。

まだ22歳と若いオホッピーですが成長著しく、9月28日についにメジャーデビューとなりました。

エンゼルスの将来を担うトッププロスペクトとして、今後が楽しみな選手です。

<練習時のオホッピーとシルセスの「Oh Happy Day♪」(動画1:00ごろ)>

 

>> 2022年のエンゼルスのマイナーで活躍した選手【プロスペクト】

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