エンゼルスのディロン・トーマスは走攻守そろった外野手

ディロン・トーマススポーツ

2021年12月、エンゼルスはディロン・トーマスとマイナー契約を結びました。

トーマスは2021年にマリナーズでメジャーデビューした29歳です。

メジャーでは2021年の4試合だけの出場しかありませんが、もともと定評のあった守備に加え、2022年は3Aで打撃好調のため、ケガ人や不安定な守備が多いエンゼルスの外野にとっては戦力となりそうです。

※いろいろありましたが、6月27日時点でトーマスはエンゼルスに戻っています。
6/8メジャー昇格→6/10マイナー降格→6/11DFA(戦力外)→6/15アストロズ獲得→6/24アストロズDFA→6/27エンゼルス獲得

ディロン・トーマス

トーマスの経歴、成績

生年月日1992/12/10
身長185cm
体重97kg
外野手左投左打
ドラフト2011年
4巡目(全体138位)

トーマスは2011年のドラフト4巡目でロッキーズに指名され、プロキャリアをスタートさせました。

マイナー生活が長く続き、マイナーFA権を取得した2017年以降、2018年ブルワーズ、2020年アスレチックス、2021年マリナーズとマイナー契約で各球団をわたり歩きました。

2021年6月にマリナーズで初めてメジャーに昇格しましたが、出場機会はほとんどなく、マイナーとメジャーを行ったり来たりしながら8月に戦力外となっています。

エンゼルスとマイナー契約した2022年シーズンは打撃が好調で、6月8日にメジャーに昇格し、1試合に出場しています。

 

<2022年3Aでの成績(6月27日時点)>

試合打率打点盗塁OPS出塁率長打率
53.2939403.887.395.492

 

<マイナー通算(6月27日時点)>

試合打率打点盗塁OPS出塁率長打率
792.26459365111.738.337.401

 

<メジャー通算(6月27日時点)>

試合打率打点盗塁OPS出塁率長打率
5.091020.322.231.091

トーマスの選手としての特徴。守備が上手い

打撃

3Aでプレーしている2021年以降の成績は、リーグ平均を上回っています。

トーマスは打率、長打率ともにそこそこの選手でしたが、2022年は6月27日時点で53試合で9本塁打、長打率.492と今までで一番長打力を発揮しています。

また、3Aでは四球率が10%を超えており、出塁率が高いです。

 

一方で、三振が課題とされてきました。

マイナーでは2021年の三振率は29.6%と非常に高く、2022年は23.7%とやや改善していますが、3Aでこのぐらいの三振率だとメジャーレベルでは打撃は苦戦するかもしれません。

ちなみに2021年のメジャーでの成績も9打席で7三振です。

 

 

 

走力

トーマスはそれなりに足が速いです。

2019年2Aで22盗塁を決めるなど、マイナー11年通算で111盗塁を記録しています。

ただし盗塁成功率は65%にとどまっており、おそらくメジャーレベルでは盗塁しないほうがいいと思われます。

守備

トーマスは3試合だけファーストで出場していますが、それ以外は外野を守っています。

レフト、センター、ライトのどこでも守れますが、左利きなのでライトを守ることが多いです。

トーマスは守備が上手い選手で、マイナーの選手ではめずらしいぐらい多くのファインプレー動画が上げられています。

 

 

 

まとめ

トーマスは走攻守3拍子そろった選手です。

特に2022年は打撃が好調で、マイナーではクリーンナップを打つことも多くなってきました。

三振率の高さから打撃がメジャーで通用するか不安はありますが、少なくとも定評のある守備ではメジャーでも貢献できると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました