エンゼルスの公式PR部門が2023年の大谷翔平の活躍をまとめたツイートをしました。
本記事はこのツイートの画像でまとめられた大谷の偉業についての日本語訳となります。(最終戦の試合前にツイートされたものですが、記録・順位はシーズン終了時点のものに修正しています)
A look into a few of Shohei Ohtani’s accomplishments during the 2023 Season pic.twitter.com/qv0VdakVKJ
— Angels PR (@LAAngelsPR) October 1, 2023
打者
- ア・リーグで4位以内に入った成績(ツイート時点で)。
- 本塁打(44、1位)
- 塁打(325、1位)
- 長打(78、1位)
- 長打率(.654、1位)
- 出塁率(.412、1位)
- OPS(1.066、1位)
- 敬遠(21、2位)
- 三塁打(8、3位)
- 得点(102、3位タイ)
- 四球(91、5位)
- 打率(.304、4位)
- 自身2度目の40本塁打以上を記録し(2021年に46本)、2023年にメジャーで最初に40本塁打に到達。
- 複数シーズンでの40本塁打以上は、トロイ・グロース(2000、2001)、マイク・トラウト(2015、2019、2022)に次いでエンゼルス史上3人目。
- 6試合連続(6月12日から6月17日)で長打、四球、得点を記録したのは、ベーブ・ルース(1921年7試合連続)、バリー・ボンズ(1997年に6試合連続)に次いで史上3人目。
- メジャーで今シーズン三塁打6本以上、本塁打34本以上を記録した唯一の選手(3年連続で記録した唯一の選手)。
投手
- ア・リーグで130イニング以上投げた投手で被打率1位となる.184(463打数85被安打)
- 自責点0を20.2イニング継続してシーズンを終了。
- 23先発中13登板で1自責点以下。
- 7月27日のデトロイトでのダブルヘッダー1試合目で自身初の完投・完封。この試合は被安打1、与四球3、奪三振8。
- 自身のシーズン最終登板時点で、被打率トップに加え、以下の記録でリーグ上位。
- 奪三振率(11.39、2位)
- 空振り率(30.9%、2位)
- 防御率(3.14、3位)
- WHIP(1.06、4位)
- 奪三振(167、5位)
- 勝率(.667、5位タイ)
- 勝利(10、8位タイ)
二刀流
- 10勝以上、30本塁打以上を2年連続で記録。大谷以外で10勝以上、10本塁打以上を記録したのは1918年のベーブ・ルースのみ。
- 先発した23試合で打率.372(78打数29安打)、二塁打3本、三塁打2本、本塁打7本、15打点。登板した試合で7本塁打は1931年のウェス・フェレルの9本に次いで歴代2位タイ。
- 打者としてメジャーのホームラン王争いをリードしながら9試合に先発登板。
- 先発した3試合でサイクルヒットまであと1本を記録。
- 先発した全試合で指名打者をつとめる。
<7/27、ダブルヘッダー1試合目で完封、2試合目で2打席連続本塁打>
オールスター
- 3年連続で投手と指名打者の両方で選出。オールスターで投手と野手の両方で選出されたメジャー史上唯一の選手。
- ファン投票の第1段階でア・リーグ最多得票数を獲得。ロッド・カルー(1979年)、トラウト(2019年)に次いでエンゼルス史上3人目。
- 指名打者として3年連続でファン投票で選出されたのは殿堂入りしたデビット・オルティズ(2011~2013年)に次いで史上2人目。
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