部屋干しするとニオイが気になりますよね?
あのニオイの原因は、洗濯物に残った雑菌です。
雑菌は日光で死滅しますが、湿った環境では繁殖してしまいます。
部屋干しの場合、洗濯物が乾くまでに雑菌がどんどん繁殖してしまうため、嫌なニオイになってしまうのです。(参考:部屋干しでも臭わない方法!臭いの原因を知って正しく対策)
逆に言うと、洗濯物が早く乾けば雑菌が繁殖しないため、部屋干しの嫌なニオイはしません。
早く乾かすためには乾燥機を使えばいいのですが、私は貧乏なので、安いサーキュレーターで何とかしたいです。
今回は、サーキュレーターで洗濯物が何分で乾くのか検証しました。
サーキュレーターで洗濯物が乾く時間は3時間
長袖のTシャツ、靴下、パンツで検証しました。
普通に室温20度ぐらいで部屋干しすると、乾くまでに1日近くかかります。
乾いたあとも部屋干し特有の雑巾みたいなニオイになることがあります。
これらの洗濯物を風量3段階の山善のサーキュレーターで、1番強い風を当てつづけたところ、乾いた時間は以下のようになりました。
洗濯物 | 乾いた時間 |
パンツ | 1時間半 |
長袖Tシャツ | 3時間 |
靴下 | 3時間 |
乾きにくい靴下でも3時間なので、サーキュレーターなら大体の洗濯物は3時間で乾くということがわかりました。
このように短時間で乾くので、洗濯物に部屋干しのニオイもありませんでした。
サーキュレーターは長時間使用しても電気代が安い
サーキュレーターの1番強い風を3時間も当てると、電気代が気になります。
しかし、山善の公式サイトによれば、1時間あたり最大でたったの0.8円ということです。
洗濯物が乾く3時間で2.4円なので、30日使用しても1か月で72円にしかなりません。
これなら電気代を気にせずにサーキュレーターを使うことができますね。
使用するサーキュレーターは、首の角度が上下に調節できて、首振り機能があれば十分です。
私は山善の安いサーキュレーターをヤマダ電機で3,500円で買いました。
しかし、同じものがAmazonだと3,000円ほどで買えるようなので、特にこだわりがなければAmazonで購入することをおすすめします。
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