会社を退職すると、今まで加入していた会社の健康保険には入れません。
「自分は病院に行かないから加入しなくていいや」と考える人もいますが、健康保険への加入は義務です。自分の意思とは関係なく必ず入らなければなりません。
退職後、無職者の健康保険は次の2種類から選べます。
- 国民健康保険に新規加入
- 加入していた会社の健康保険を任意継続(最長2年間)
国民健康保険と会社の健康保険の任意継続でお得なのはどちら?
気になるのはどっちの方が安いのか、という1点だと思います。
30代1人暮らし(=介護保険料なし)、勤務時の年収530万、札幌市に居住、の私の場合を紹介します。
札幌市の国民健康保険料は高い
国民健康保険は各自治体で運用されており、保険料も自治体ごとに異なります。
保険料は札幌市のサイトで確認できますが、全国で見ても札幌市の保険料はトップクラスの高さのようです。札幌市・国民健康保険料早見表
私の場合は年間51万6,800円となります。
月額43,000円です。
嘘だろ…と思わず声が出てしまった。。
任意継続の保険料は安いし、上限もある
任意継続の場合は、会社員時代に払っていた金額の約2倍の保険料となります。会社員時代は会社側が半額を負担していたためです。
ただし、2019年8月現在の保険料の上限は35,720円となっています。
上限ですら札幌市の国民健康保険料より安いことになります。
したがって、私も任意継続を申し込むことに決めました。申込書を提出すると「資格取得通知書」が届き、そこに正式な保険料が記載されていました。
保険料は月額24,440円でした。(一般保険料+調整保険料)
「退職時の標準報酬月額」と「平均標準報酬月額」が何を意味しているのかはよくわかりません。(前者が月給、後者がボーナス込みの月給かと思いましたが、それだと実際よりも少し低いです。)
まとめ。任意継続のほうが国民健康保険よりも月2万安かった
- 札幌市の国民健康保険料・月額43,000円
- 会社の任意継続の保険料・月額24,440円
差額は18,560円です。
札幌に住むなら絶対に任意継続を選択すべきです。
任意継続は最長2年間ですが、保険料納付が1日でも遅れると即資格喪失となります。私の場合は毎月初めに振込用紙が送付され、10日までに納付とかなり短い期間での納付を要求されています。
遅れると月2万近い出費増になってしまう…。納付は絶対に忘れないようにしよう。
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