パソコンから動画をダウンロードする場合、Googleクロームなら動画ゲッターかストリームレコーダーでダウンロードできる場合がほとんどです。
しかし、2020年8月現在、動画ゲッターやストリームレコーダーではYouTubeの動画をダウンロードすることができません。
他のツールを使えばダウンロード可能ですが、意外と高画質でのダウンロードには対応していないものが多いです。
また、YouTubeのためだけに専用のツールをインストールするのも面倒です。
そこで今回は、サイトにURLを貼り付けるだけで高画質(1080p)でYouTubeをダウンロードできる便利なサイトを2つ紹介します。
ClipConverter.ccの使い方
まずはClipConverterです。
上記のリンクからサイトに進み、保存したいYouTubeのURLを入力したらEnterキーを押します。(Enterの代わりに「続行」をクリックしてもいいのですが、1回目は広告ページに飛ばされてしまいます。)
動画が検出されたら、画質を選択し、保存するファイル形式を選択します。ファイル形式は動画なら「MP4」でOKです。
「ファイル名」は動画のタイトルが入力されていますが、必要ならば編集しましょう。
最後に「開始」をクリックします。
ファイルの変換が始まります。
ファイルの変換が終わったら、「ダウンロード」をクリックすれば動画が保存できます。
y2mate.comの使い方
次はy2mateです。
上記のリンクからサイトに進み、保存したいURLを入力すると、ダウンロードボタンが現れます。
「ダウンロード」をクリックするとファイルの変換が始まります。
ファイルの変換が終わったら、「Download」をクリックすると動画が保存できます。
ClipConverterとy2mateのメリット・デメリット
ClipConverterのメリットはダウンロードが速いことです。
デメリットは一部の動画がダウンロードできないことです。著作権のある音楽が使われている動画はダウンロードできません。
また、連続でたくさんの動画をダウンロードしようとすると、ロボットでないかどうかの確認をされるので、少し面倒です。
一方、y2mateでは基本的に全ての動画がダウンロードできます。
デメリットは速度が少し遅いことと、保存されるファイル名の先頭に「y2mate.com」と表示されるのが邪魔に感じることです。
基本的にはClipConverterを使いながら、保存できない動画があったらy2mateを使うのがいいと思います。
※YouTube以外の動画のダウンロード方法はこちらをご覧ください。

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